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四国横断記5

~母と過ごす3泊4日~

· 村長の旅行記

なんだかすっかり放置されていた四国の旅行記。

四国の思い出をまとめきる前に、わたしはヨーロッパに旅立っていたのでした。

こっちもこっちでいろいろあったのだけど、

旅先からサクッと更新できるアメブロで「もたこの大冒険1~10」っていう感じで書いてます。

せっかくだからリンク貼っときますね。

もたこの大冒険1https://ameblo.jp/mota-yoo/entry-12540104705.html

ここから流れでみてください。

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はい。石。

前日、母が先に眠ってから部屋で缶チューハイをのみ、寝て。

次の日。みきてぃが一日高松を一緒に回ってくれるってことで、朝八時半くらいから移動。

 

私、今まで行きたかったけど行けてなかった場所があって、それが

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ここ。高松に残る昔の芝居小屋。金丸座。

まさに、当時の面影のこる、というか、そのまんま。

春にはここで歌舞伎を上演しているという。

あぁ、観たい。

舞台裏や楽屋、奈落。すべてじっくり見させてもらいました。

ほんとうに、素敵な建物なので高松観光にはぜひ組み込んだらいいなぁと思います。

金毘羅様も近いしね。

金毘羅さんといえば、階段。。

高齢の母親は、以前にお参りしていて、もう階段は無理だっていうので、今回お参りはしませんでした。

金丸座の近くにあったのが、最初にあげた石。

まるで桃。

桃太郎の伝説は岡山って感じだけど、

高松とのあいだの島々もここが鬼が島だったんじゃないかとかね、あるらしい。

みきてぃの地元も「鬼無」っていう地名だし。

だから、こんな石みちゃうと

「これが桃太郎がはいってたっていう巨石だよ」

なんて冗談が口からすんなり出てきてしまうのですが、だれも相手にしてくれない・・・・

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このご神木。酒造さんの中庭にいるんですが、とても素敵な木でした。

金毘羅さんに戻る天狗が、この木の上で休んだとか(うろ覚え)いう伝説があるんだそうな。

日本酒の酒造さんで、資料館もあって見学できます。木がおすすめ。

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その後、札所の国分寺というお寺に参りして、やっと御朱印をもらえてご機嫌の母。

こんなに喜ぶなら、もっと回ってあげればよかったなぁ。。。

お昼は、みきてぃの同級生の横倉君のいえ。

別に人んちに上がり込んでご飯を食べたんじゃないです。

100年以上続く老舗のうどん屋さん。ヨコクラうどん!!

ヨコクラうどん⇒http://www.yokokura-udon.jp/

すご~~く美味しかった!!!!

カウンターで売ってる「うどんかりんとう」をお土産に買ったんだけど、

これ、大人気!!!

うどん袋をリメイクした袋もかわいいしなぁ~

うどん、っていうシンプルなものなのに、今の感覚を取り入れていていなぁと思ったよ。

ヨコクラうどんは、ライブやお芝居なんかもやっていて、わたしもいつか、

ここでうどんを食べながらみて貰えるものをやりたいなぁと思ってます。

みきてぃがいることによって母親との関係がピリピリせずに済んでいる本日。

うどん食べて、みきの実家で休憩。

まぁ。休めたのは私だけで母親は休めてなかったんではなかろうか。。と思いますが、

そのまま、SUITE VOICEの高松ツアーに参加。

地方で姉さんたちと会うのはなんだかテンションが上がりますな。

盛りあがって、ライブは終了。

その後、母と町の中華をたべたらなかなかの当たりで、美味しかったね~と言いながら宿へ。

さぁ、次の日飛行機まで何します?と会議したけど

母ご希望の「海が見えるカフェ」はその日定休日が多くてなかなか決まらず、

結局

朝からみきてぃの自力整体をうけて、バタバタと羽田に帰ってきたのでした。

別れ際、母からお礼とまたよろしくね~と言われたけど、とにかく私は疲れ切っていて

わぁ・・これ、アゲインはきついぞ・・・

と感じてしまったのでした。

 

心配!とか、なんで!とか、考えて!とか、だから先に訊いたじゃん!とか、言ったじゃん!

神経が磨り減るようなことや、イライラもあったけど、こうやって一緒に旅行できるのも、お互い元気なうちだけだよなぁ・・と過ぎ去ると思えるんです。

旅中は、自分の器の小ささにがっかりする。

 

私たちは親子だけれど、決して気の合う女同士ではない、ってことは理解して少し楽になった部分はあるのだけれど、次はもう少しいい感じでプラン建てしよーと思たのでした。

そう、これ、PLANちょー大事。もっとゆるっとしないと、私の余裕もなくなるわ。

とにかく、移動は多いと時間に追われるし、疲れるから、移動は少なく!!!

 

次回に役立てようと思います。

長い長い四国横断記、これにておしまい。

 

ありがとうございました!