皆様、こんにちは。
前回の記事のふじえだ短編演劇祭。
もたい村「いる」はなんとぶっちぎりの一等賞を頂きました!イエ~イ!!
演劇をやって来て、順位の付く演劇祭に参加したことは初めてだったので、けっこう緊張して臨みましたが、これまで一緒にやってきた仲間や手伝ってくれた仲間に顔向けできる結果となってよかったです。
この作品を種に、少し長い作品にして発表したいできれば、地方に持っていきたいなんて野望を抱いておりましたが、コロナウイルスの猛威は世界を侵食していき、演劇はことごとく公演自粛の憂き目に遭っております。
私も例外ではなく、初めて村上大樹さんとご一緒できる!とウキウキしていた「東京カレンダーTHE STAGE」も5月の公演ですが公演が中止となりました。
【東京カレンダーTHE STAGEは公演開催自粛となりました詳しくはこちら】
つーか、タカ鹿さんと初めて何かをやるチャンスだった神保町のカフェ、トロワバグでのイベントも中止となってしまったし、コロナの影響でタカ鹿さんと共演の機会が2回も流れている・・・・とほほ。
わたしはどちらも稽古すらしていない状態だったけど、
周りにはあとはお客様を入れるだけって状態で中止になった公演、
本番中だったけど自粛要請を受け突然千秋楽を迎えた公演がもうたくさん。
連日公演中止の連絡が入るたびに本当に苦しくて、どうしようもなくなっていました。
芝居を1本作るまで、どれだけの人の時間と思考と感情と・・・とにかく、すごい前から動きだしているので・・・
観客を関係者を守るために、公演を取りやめたエンターテイメント業界の人たちが、いろんな意味であえいでいます。
だから!!!
そんな思いまでして公演中止にしてるのは!!
コロナを早く落ち着かせるためなんです!!
だから!!家にいて。。。
そりゃね働かないと生きていけないもんね。。。
家にいられるようにしてもらわないとだよね。
それでも周りの話を聞くと、交代制にして出勤日が半分以下とか、週一回だけ行ってあとは自宅待機、とか、リモートワークになったとか、変わってきているようです。
皆様はいかがでしょうか?
このウイルス、地球の声だなんて意見もありますし、
大気汚染や水質汚染が改善されている情報をみれば納得しちゃうところもある。
たしかにこれからの進み方を変えていく転換期なのかもしれないね。
けど、けど。
やっぱり演劇は目の前をエネルギーを受け取る空間が必要だと思っている。
どうか、みんな生き延びて。劇場も劇団も生き延びて。
ちょっと全くまとまらなくなってしまった。
芝居がしたい。